【愛知県】愛知県水道関係地震防災訓練

愛知県による防災訓練の情報です。


愛知県水道関係地震防災訓練について | 愛知県

実施日は平成23年11月11日(金)。東海・東南海地震発生後を想定とした、以下の(1)から(3)の訓練を行うとのこと。

 愛知県では、大規模地震災害時において被害を受けた県内水道施設の早期復旧等を目的として、平成16年3月に愛知県水道震災復旧支援センターを核とする愛知県水道震災広域応援体制(別紙1参照)を整備しました。この広域応援体制を構成する、健康福祉部健康担当局、企業庁及び日本水道協会愛知県支部が、東海地震等の大規模地震が発生した場合を想定した愛知県水道震災復旧支援センターの運用訓練を実施します。

 また、企業庁では、県営水道における地震防災訓練として、水道事業者(豊川市等)と共同で応急給水設備を利用した応急給水訓練を実施するとともに、企業庁災害対策本部と水道事務所等との間での情報伝達訓練を実施します。

(1)愛知県水道震災復旧支援センター運用訓練(健康福祉部健康担当局、企業庁及び日本水道協会愛知県支部の共同訓練)
訓練内容
水道震災復旧支援センターを設置し、支援センターと県内水道事業者との間で、被災した水道事業者からの応援要請及びこれに対する応援の派遣に関する情報伝達訓練を実施します。

(2)応急給水訓練(企業庁と水道事業者との共同現地訓練)
訓練内容
平成15年1月に策定した「愛知県営水道地震防災対策実施計画」に基づき、企業庁が平成15年度から平成19年度にかけて設置した応急給水支援設備(別紙2参照)を用いて、東三河地域の水道事業者(5市)を構成員とする東三河県営水道受水団体協議会と共同で、地元県民の方々に対する現地応急給水訓練を行います。(雨天決行)

(3)情報伝達訓練(企業庁独自の全庁一斉訓練)
訓練内容
企業庁災害対策本部を設置し、水道事務所等との施設被害状況等の災害に関する情報伝達訓練を行います。

上記の愛知県のページでは、添付資料もありますので、あわせてご確認ください。